消化器内科
診療科の特色
消化器内科では様々なお腹の症状(腹痛、吐き気、胸やけ、食欲不振、腹満感、下痢、便秘、下血)や体重減少、進行する貧血に対し、その原因を探るため内視鏡検査、腹部エコー検査、腹部CTやMRI検査などを使い、総合的に診断し治療します。
また健康診断の胃透視検査で異常を指摘された際の内視鏡での精査や、ヘリコバクターピロリ菌感染を指摘された場合には外来で除菌療法を行っています。
除菌後は毎年の胃内視鏡検査をお勧めしています。また便潜血検査で陽性を指摘された場合には大腸内視鏡検査を行い、大腸ポリープを認めた際には原則として一泊入院で内視鏡による治療を行っています。
精査の結果、外科的治療が必要な病変が見つかった場合には速やかに手術可能な基幹病院への紹介を行います。当科では患者様が安心して検査、治療を受けていただけるようにサポートしていきたいと考えています。何か気になる症状がありましたらご相談ください。