看護部
看護部理念
私達は、生命の尊厳と人間性を尊重し、あたたかで信頼される看護・介護をめざします。
看護部方針
- 患者様のニーズに沿った個別性のある看護・介護を提供します。
- 安全で安楽なケアを提供します。
- 専門職として自覚と責任を持ち、自己研鑽に努めます。
- 病院とその関連施設、および地域の医療機関との連携を推進し、継続看護を通して地域に貢献します。
- 積極的に病院経営に参画し、組織の目標達成に努めます。
私たち看護部は、看護部理念に沿って、患者様に安全で安心な看護が提供できるよう専門職としての知識・技術を習得すべく取り組んでいます。緩和ケア・認知症ケアにも積極的に取り組んでいます。当院は90床の障碍者病棟と18床の地域包括病床であり、看護体制はチームナーシングと受け持ち制をとっています。取り巻く環境や問題に対して、患者様やご家族に寄り添い、一人ひとりを尊重した看護に提供していきたいと考えています。また、法人の理念に沿って、地域の方から信頼される病院となるべく、入院の受け入れや、在宅への移行がスムーズに行えるよう入退院支援チームや居宅介護関連事業部など多職種で取り組み看護を繋げています。
働きやすい環境を目指しています
患者様により良い看護を提供するためには、人材確保・人材育成が大きな鍵となります。夜勤は原則3交代制ですが、生活環境によって2交代制を選択できるシステムをとっています。子育て世代の看護師には、時短制度も取入れています。また、永年表彰を受け20年30年と長く勤務されている看護師もたくさんおられます。
働き方改革として、働きやすい、働きがいのある勤務環境に取り組んでいます。
看護の質を高める教育の取り組みを行っています
教育理念
豊かな人間性と高い倫理観を持って患者を尊重し、温かで信頼される質の高い看護・介護が提供できる看護部職員を育成する。
教育の目的
- 患者の個別性を認識し、その人のQOLに合った看護・介護が提供できる。
- 基本的な臨床看護実践能力の向上を図り、目標を明確にし根拠に基づいた看護・介護が提供できる。
- チームの一員として多職種と協議し、看護・介護に携わる職業人として自立できる。
教育理念に基づき教育委員会を中心に教育研修に取り組んでいます。個々のスキルを高めるべく院内外の研修に参加しています。また、新人・新規採用者がチームの一人として職場に適応していけるよう経年別教育計画に沿って実践能力を高めています。