亀岡病院職員の新型コロナウイルス感染者の発生について(第6報)
4月10日の当院職員1名の新型コロナウイルス感染に始まり、4月13日に当該病棟の患者様に1名(4月15日に転院)、4月22日に当該病棟勤務の職員に1名、新型コロナウイルス感染を確認しておりました。しかしその後、当該病棟に関係した職員及び入院患者様全員に対して、再度PCR検査を行って陰性を確認し、また14日間の経過観察にても、職員、患者様とも、新型コロナウイルス感染症を示唆する症状を認めておりませんので、入退院を中止しておりました当該病棟は、5月7日から入退院を含めて、通常通りの診療体制といたしました。
この度の、当院における新型コロナウイルス感染症発生のため、多くの患者様のみならず、種々の医療機関、施設様等にもご迷惑をおかけしたことを、お詫び申し上げます。また色々と助言、指導いただいた南丹保健所他の役所の方々には、御礼申し上げます。
今後も、入院患者様ならびに全職員の健康管理、院内感染防止対策を継続し、感染防御を徹底していきたいと考えております。
ご理解、ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます
亀岡病院 院長 細川了平